今回は[紙色]は大丈夫。でもやっぱり危ない。
InDesignで通常、[黒]は特別な色として扱われていて

[CS2、CS3の場合]
環境設定>黒の表示方法>[黒]スウォッチを100%でオーバープリント
にチェックが入っていたら、個々にオーバープリントにチェックを入れなくても、[黒]100%はオーバープリントになります。

blackIsOvP.png

その設定で、[黒]テキストをグラフィック化すると、オーバープリントにチェックがかかる。
そのまま、知らずに後で色を変えたりすると...(以下略)

InDesignには、2種類のグラフィック化がありますが。
■テキストフレームを選択して実行。
(下線、打ち消し線、段落境界線、親のテキストフレームなどが消える)

blactText.png

●オーバープリントにチェックが入る。色をかえてもチェックママ。

blackTextFrameOutline.png

●さすがに[紙色]に変更した場合はチェックが外れます。

outlinedTextToPaper.png

■テキストフレーム内のテキストを範囲選択して実行。
下線、打ち消し線は消える。段落境界線は残る。インラインオブジェクトになる)

blackTextRangeOutline.png

やはり、オバプリオンでいっしょでした。(CS2とCS3の場合)

090703Fri1330ころ。ちょっと追記

JavaScriptでやっても、やはりオバプリオン。後々用メモ

var selObj=app.selection[0];
var outTex=selObj.createOutlines();
try{
outTex[0].overprintFill=false;
}catch(e){}
try{
outTex[0].overprintStroke=false;
}catch(e){}

//selObj.createOutlines(false);
//DeleteOriginalオプションを"false"にすると
//元のテキストを削除せずに、別オブジェクトとしてグラフィック化


090711Sat0000ころ。追記

さらに細かく検証されてるところによると、CS〜CS4でもなるのですね。
オーバープリントオフにするスクリプトを「グラフィック化」のショートカットにあてるか、
こうなるものとして、人力チェックが必須なんてどうかしてる。

[4008][InDesign]InDesignで[黒]の文字をグラフィックス化(アウトライン化)するとオーバープリントの属性が設定される

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このページは、mgが2009年7月 3日 10:05に書いたブログ記事です。

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