昨日(091013)、DTP Booster 007に参加してきました。
今回は、DTPの壷のKOUJIさんがスピーカー。「『InDesignの文字組アキ量徹底攻略』リターンズ」ということで、文字組アキ量設定のつくり方などを110分のロングバージョンで解説。

  • 文字組アキ量設定は難しくない
  • 文字組アキ量設定のルール
  • 文字組アキ量設定作成のプロセス
  • 実際に作ってみよん
という四柱で進行。
走り書きした記号をもとに気になるところをまとめ。

  • あのインターフェイスに惑わされない。
  • 文字組みは編集方針。ドキュメントに対してひとつではなく、複数あったほうがよいときもある。(あるべき?)
  • 文字種(文字クラス)の前後関係で決まる。

  • デフォルト文字組を加工すると、いじる項目はそんなに多くない。
  • 段落先頭、行頭/行末、約物がカスタマイズの肝になる。
  • どのデフォルト文字組を利用すると近道か見極める。
  • デフォルト文字組は4種類に分類される。基本4種以外は字下げバージョンなどの亜種とおもうと戸惑いがすくない。

  • デフォルト文字組に対して、行中約物+和欧文間+中黒類をカスタマイズしていく。
  • 設定ダイアログは「基本設定」「詳細設定」を両方使う。
  • 行末の「〜」か「/」の設定は基本設定でしかできない。(「/」は中間値を許容しない)
  • 基本設定だけでは和欧間の設定は「ひらがな」「カタカナ」「その他の和字」しか反映されないので、同じ設定の残りの文字種を詳細設定でいじる。
  • 最小値、最適値、最大値には幅持たせて、禁則処理のための遊びを設ける。
  • 優先度を活用する。
  • ひらがなカタカナなど同士にはマイナス値を持たせて詰めることもできる。
  • 欧文同士の最大値をプラスして、和欧混在時に欧文だけ詰まるの軽減させる。
  • 段落先頭の欧文に対してアキを設定することで飛び出し感を軽減させる。

  • 問題点:文字種がわからないと話にならない。とりあえずは情報パネルで確認できるが、これはJISにて定められた文字種なのでInDesignのそれとはズレている場合がある。その場合は地道にトライアンドエラーだそうです。

文字組アキ量設定を作っていく工程をみれたのは、とても収穫がありました。

でも、
あの基本/詳細・前/後と行ったり来たりする文字組アキ量設定のダイアログのインターフェイスは、やっぱり無駄な動きな気がしてならないのは、素人考えだろうか。一度作ってしまえば、そうそういじることはないのですが、あの動きは必然性があるのだろうか?スクリプト的に自分なりの答えをひきだそうと、調べていると「CIDベースの文字組み」という伏兵の存在が気になります。気のせい?

TextPreference.useCidMojikumi

選択中の文字の文字種(文字クラス)検索というのも、なんかunicodeの海に溺れそう。


最後に、懇親会もいけなかったのと、
KOUJIさんに、「あの文字組アキ量設定インターフェイスの満足度がどのぐらいか?」訊いてみたかったのですが、女子たち長蛇の列でに大人気のため、その時間がなかったのが心残りです。

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このページは、mgが2009年10月14日 15:45に書いたブログ記事です。

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