表参道 The Gallery「station 5」で行われた DTP Booster 012(Omotesando/100601)
凸版印刷の紺野慎一さんによる「理詰めでアプローチするInDesign」
「組む。 - InDesignでつくる、美しい文字組版 」の内容をネタにInDesignのオペレーションについての考察をきくことができました。
紺野さんのもったいぶった話術も引き込まれます、もったいぶった後にまず結論を話してそこに向かって話を持っていくのは参考になりました。司会の鷹野さんの対話形式の進行でとてもよかった。やけにいつもより入り込んでくるなーと思っていたらそういう段取りだったのですね。
以降はメモ。
「レイアウト調整」宝の持ち腐れ度A級
PageMakerから存在していた機能、QuarkXPress的な頭で移行してくると見落としがちなのかもしれない。IllustratorからInDesignに移行して、あれができないこれができないと言っている人もわりとこの傾向に陥るのではないかなと思いました。
自分は作業環境を新たに移行するとき、とりあえず初期は慣れるために前環境をエミュレート。その次段階でネイティブなオペレーションに切り替えていき、そのアプリが持っている機能の再認識っていうステップを踏むのですが、そういうことがが必要なんだな聴きながら考えてました。
話を聴いていると、バージョンが上がるにつれて、やれること(機能)はふえているけど、質が下がっている気がして、CS5大丈夫か?と思わざるを得ない場面がしばしば
各項目でこれは受け入れられる入れないというのがあるかと思うけど、それなりに理由を説明できるならそれも「理詰め」の結果でいいかなと思う。
妄信的な常識にとらわれていてはだめってかなと思いました。
「なんで、そこの設定そうしているの?」
「えー常識でしょう!」
とかいっている程度だとダメってことでしょう。
凸版印刷の紺野慎一さんによる「理詰めでアプローチするInDesign」
「組む。 - InDesignでつくる、美しい文字組版 」の内容をネタにInDesignのオペレーションについての考察をきくことができました。
紺野さんのもったいぶった話術も引き込まれます、もったいぶった後にまず結論を話してそこに向かって話を持っていくのは参考になりました。司会の鷹野さんの対話形式の進行でとてもよかった。やけにいつもより入り込んでくるなーと思っていたらそういう段取りだったのですね。
以降はメモ。
- レイアウトグリッドを使う
- マスターにテキストフレームをつくらない
- カスタムページサイズの活用(CS5ではダイアログで、CS4までは外部テキストファイルで設定)
- マスターページの設定は見開きならページパネルで左右を選んで設定
- 「レイアウト調整」をONにすることでレイアウトグリッド設定をいじる際にダイナミックに変更が可能
「レイアウト調整」宝の持ち腐れ度A級
PageMakerから存在していた機能、QuarkXPress的な頭で移行してくると見落としがちなのかもしれない。IllustratorからInDesignに移行して、あれができないこれができないと言っている人もわりとこの傾向に陥るのではないかなと思いました。
自分は作業環境を新たに移行するとき、とりあえず初期は慣れるために前環境をエミュレート。その次段階でネイティブなオペレーションに切り替えていき、そのアプリが持っている機能の再認識っていうステップを踏むのですが、そういうことがが必要なんだな聴きながら考えてました。
- 流し込みをする際、最初のページだけは先にテキストフレームをつくりテキストを読み込み、2ページ以降はShift+クリックによる自動流し込みをする。
- 流し込みをする際、先にテキストフレームを作成しないでマージン内に自動作成されたフレームはアプリのバージョンにより挙動が違い位置がずれたりする。(CS1が一番期待する動作をする)
- レイアウト調整をONにした状態での1段→2段組みへの変更も可能だけど2段→1段に戻したりすると、CS5ではゴミ段が残る。(CS4は大丈夫、CS5のbeta版の途中までは大丈夫だった)
- レイアウト調整とマスターページで段組みを何パターンか作成しておき、マスターページ適用での切り替え
話を聴いていると、バージョンが上がるにつれて、やれること(機能)はふえているけど、質が下がっている気がして、CS5大丈夫か?と思わざるを得ない場面がしばしば
- 片面だけ違うデザインのマスター適用はDrag And Dropだとうまく行かないが、メニュー操作からだと大丈夫。(GUIによる直感的な操作との食い違い)
- アキ量設定にそれほど期待しない方がいい
- アプリの大きなお世話、(設定値のゆらぎ0%〜50%とか)で意図しない動作をされると、オペレータは責任がもてなくなる。
- とにかく固定(後の微調整が効いてくる)
- 段落字下げはアキ量設定を使うべき、(段落字下げを「1文字」「2文字」にすると段落先頭始め括弧類のプルダウンメニューの選択枝が増える、「なし」だとでてこない)
- スペースを使った字下げはアキ量設定に(文字として)引っ張られる
- 単数行コンポーザー 協調型ワークフローでは決めておくことが無難。(赤字訂正に対しての文字数の増減の予測がしづらいなどなど)
- 自己完結でPDF入稿とかなら段落コンポーザーでもいいかもしれない。
- ストーリー内で段落ごとにコンポーザー混ざることはさらに挙動がよめなくなるので危険
- 禁則設定「調整量優先」+適切にカスタマイズされた「何も足さない引かない」は効果的。(かな同士の最小値を-5%にするアキ量設定と適用すると、いわゆる行頭の「す○」対応になる)
- アキ量を固定することで意図した箇所に効いてくれる。
- 連数字をデフォルトONはOFFに(山本五十六 /人名とかの分離禁止してほしくない場合)
- 連数字をONにもちゃんと使い道がある(六千、四百七十・三 /区切り記号の挙動がかわる)
- 行頭行末スペースの吸収が下位互換のためにOFF(推奨しないくせに、そういうところだけなんで?)をON
- とりあえず段落スタイルをつかう
- CS2以降、基本段落が必ず存在するが使わないこと。(どのドキュメントに存在するのでペースト先の設定に依存される。同名異設定で事故のもと)
- My親スタイルを子、孫、兄弟などと使い継承していく
- 今後は段落スタイル名は英数字を使うことを意識した方がいいかな? ePubとか向け。
各項目でこれは受け入れられる入れないというのがあるかと思うけど、それなりに理由を説明できるならそれも「理詰め」の結果でいいかなと思う。
妄信的な常識にとらわれていてはだめってかなと思いました。
「なんで、そこの設定そうしているの?」
「えー常識でしょう!」
とかいっている程度だとダメってことでしょう。